青汁の原材料は、大麦若葉・ケール・明日葉をはじめとする野菜類です。いずれも栄養価が高く有能ですが、これらを好むのは私たち人間だけではありません。

自然を生きる昆虫たちも、これら野菜が大好きです。そのため収穫に至るまでは、昆虫(害虫)との戦いが続きます。その過程で農薬を散布することも珍しくありません。

そのため青汁メーカーは安全性を確認するため、また消費者の不安を解消するために『残留農薬検査』を行っています。基準値を超える農薬が検出された場合は、どれだけ素晴らしく生育し栄養価が豊富な野菜であっても、使用しません。

しかし中には、残留農薬検査を行わないメーカーも存在します。特に、輸入物の野菜類を使用しているメーカーは注意が必要です。

過去には、中国産の野菜から安全基準を超過する残留農薬が検出されています。厚生労働省の発表の中には、青汁でお馴染みの野菜・ケールも含まれていました。

継続的に口にするものだからこそ、安全性は確かでなければいけません。これから青汁を購入する人も、またすでに青汁を購入している人も、該当商品が残留農薬検査を行っているか確認してください。また同時に、原材料の生産地を把握しておくと安心です。

安心・安全を第一に考えるのであれば、おすすめは『有機農産物』を原料とする青汁を選びましょう。有機農産物とは、日本農林規格に定められた生産方法で栽培された農産物を指します。

もう少し詳しく説明をすると、有機農産物とは『化学的に合成された肥料・農薬の使用を、出来る限り避ける』ことを基本とし『種蒔き(植え付け)前の2年以上、禁止農薬・化学肥料を使用していない土壌』にて栽培したものです。遺伝子組み換え技術は使用不可で、栽培に用いる資材も限定されます。

その上で、登録認定機関により厳しく審査が行われ、適合性が認められたもののに有機農産物と名乗ることを許されます。つまるところ、野菜界のエリートです。