近年、流通している青汁の多くは『冷凍』もしくは『粉末』いずれかのタイプです。同じ青汁でも商品の特徴が異なるため、購入前にじっくり検討して下さい。

◎栄養素の違い
栄養面で優れるのは、絞ったエキスをそのまま凍らせた冷凍タイプです。粉末タイプは加工の際に熱を加えるため、栄養素が損なわれます。しかし近年はフリーズドライ製法を取り入れるメーカーが増えており、一概にそうとは言えません。購入時は、どのように粉末加工されたか調べておくと安心です。

◎飲みやすさの違い
飲みやすいのは、粉末タイプです。青臭さ・苦みは殆ど感じず、お茶の感覚で楽しめます。通常の粉末(顆粒タイプ)・フリーズドライ粉末、どちらも水によく溶けます。なお青汁に含まれる葉酸は熱に弱く、40度の温度でも壊れます。そのため熱湯で溶くことは控えて下さい。水ではなく、牛乳・豆乳といった飲料で溶いても問題ありません。

冷凍タイプは新鮮さが売りなだけあり、青臭さ・苦みを感じるものもあります。これらを苦手とするお子さんと一緒に楽しむ予定であるなら、まずはサンプルを取り寄せ味見をしてみると良いでしょう。

◎手間の比較
手間がないのは、粉末タイプです。一杯ずつ個別包装のため計量の必要はなく、また湿気てしまう心配もありません。

冷凍タイプは、当然ながら冷凍庫で保管しなければいけません。お子さんのお弁当用に冷凍食品を常備している場合には、青汁を保管しておくスペースがあるか予め確認しておきましょう。また飲むためには解凍が必要のため、忙しい人には不向きです。

◎作り置きは出来るか
どちらのタイプも作り置きは可能ですが、青汁メーカー各社は“非推奨”としています。時間が立つほどに風味が損なわれるだけでなく、衛生面に懸念があるためです。

作り置きをする場合には清潔な容器を使用して、当日中に消費するよう心がけて下さい。また常温での保管はさけ、冷蔵庫や保冷水筒を活用してください。