優れた効能を持つ青汁ですが、血糖値以外には即効性がありません。一般的なサプリメントと同様、継続した飲用が前提であり、効果の実感には個人差があります。

また効果を実感したタイミングで飲用を停止すると、改善前の状態に戻ってしまいます。なぜなら効果の実感=体質の改善完了ではないためです。青汁により改善した結果を維持したい場合も、やはり長期的な飲用が必要です。

◎血糖値への影響(飲用後30分)
血糖値に限り、青汁は即効性を発揮します。食事による血糖値の上昇を抑えたい場合には、食前の飲用がおすすめです。

◎血中コレステロール値への影響(4週間~)
青汁に含まれる『キトサン』の効能により、約4週間の飲用継続で減少がはじまります。正常値を目指す場合は最低でも半年、出来れば数年のペースで飲用を継続してください。

◎便通改善・ダイエット効果(2週間~)
青汁によるダイエット効果は、便通改善によるところが大きいです。もとから便通=腸内環境が良い人であれば、2週間程度で何かしらの効果を実感できるでしょう。しかし便秘の場合は、4週間~数か月が必要です。はじめは体重を意識せず、腸内環境の改善に心血を注ぎましょう。

なお青汁は、その栄養価の高さ故に、体に害を与えることもあります。腎臓に疾患がある人は、飲用を始める前に必ず主治医に相談してください。青汁の飲用により、不整脈や血圧低下を招く可能性があります。

◎青汁による腎機能への影響
特に注意が必要なのは『カリウム』と『リン』です。これらは通常(健康体)であれば、尿と一緒に過剰分が排出されます。

しかし腎機能が低下している場合は体内に蓄積してしまい、そのために不整脈や血圧低下を招く可能性があります。青汁を飲んではいけないわけではありませんが、飲用量の加減は必須です。不調がみられる場合は飲用を中止して、必ず主治医に相談してください。