青汁は、薬やサプリメントではなく『食品』です。そのためお子さんが飲用しても全く問題はありません。寧ろ、成長期のお子さんにこそ青汁をおすすめします。

ただし、1歳前後の乳幼児には必要ありません。この時期は、母乳(もしくは粉ミルク)から十分に栄養を摂取できるためです。また、お子さんが野菜を好んで食べるようであれば、未就学の間も必要ないでしょう。

就学後は、運動だけでなく勉強も必要になり、体中至る所でエネルギーが消費されます。この際のエネルギー(栄養)補給として、ぜひ青汁を活用してください。特に、野菜嫌いのお子さんには打ってつけです。

近年の青汁は大変飲みやすく、青臭さ・苦みを殆ど感じません。また粉末タイプの青汁なら、牛乳や豆乳で溶くことで僅かな青臭さ・苦みを隠すことが出来ます。

ただし、いずれも冷温~常温のものを使用してください。青汁に含まれる葉酸は、40度前後で壊れてしまうほどデリケートです。絶対にいけないわけではありませんか、栄養素を余すことなく摂取したい場合は、40度以下のもので溶いてください。

◎商品購入時は『成分』をチェック!

青汁そのものは健康にとても良いのですが、青汁に含まれる『添加物』『香料』は害です。成長期のお子さんが飲む場合には、出来るだけこれらを含まない、天然に近い商品を選びましょう。

また、成長期に必要な栄養素をどれだけカバーしているかもチェックしておくと安心です。この時期、お子さんが必要とするのは、骨と歯を丈夫にする『カルシウム』、血液をつくる『鉄』、粘膜を丈夫にする『ビタミン』、腸内環境を整える『食物繊維』です。

特に大切なのは、食物繊維です。腸が不健康だとあらゆる栄養素が適切に吸収されず、さらに滞留した便が毒素を吐き出し悪玉菌を増やします。これは、成長期のお子さんにとって最悪の状態です。

青汁の食物繊維だけで便秘が解消しない場合には、ごぼうなどの根菜に含まれる『非水溶性食物繊維』もお試しください。

当然ですが、青汁を飲めば野菜は摂取不要というわけではありません。食卓には、適切に野菜を出しましょう。