花粉症は一種のアレルギーで、原因は過剰に増加した『抗体』です。その結果、免疫が異常反応を示し、眼の充血・涙・鼻水・くしゃみといった不快症状を引き起こします。また体全体のだるさや、頭痛を訴える人も少なくはありません。

こうしたアレルギー反応は薬物で抑えることもできます。しかし投薬に得られる結果は“抑制”であり、快方はしても完治はしません。完治を目指す場合は、体内環境の見直しと改善が必須です。

このような場合にも、青汁は優れた効能を発揮します。症状が現れてから飲み始めても遅くはありませんが、出来ればその前から飲み始めて花粉症の季節に備えましょう。

◎花粉症の原因は『IgE抗体』
IgE抗体は、免疫のバランスが崩れると増加します。これが肥満細胞と結合することで、肥満細胞から『ヒスタミン』という化学物質が放出され、アレルギー反応が起こります。そのため、免疫のバランスを整える(要因にアプローチする)ことで、増加の抑制が可能です。

◎腸が健康だと免疫が正しく機能する
免疫の6~7割は『腸内』に存在します。つまり腸が不健康だと、免疫に異常が生じる可能性が高くなるわけです。

腸内環境を整えるためには、まず便通を整えなければなりません。便通が悪いと老廃物が上手く排出されず、それどころか滞留した便が毒素を吐き出し『悪玉菌』を増加させます。

便通の改善には、食物繊維の摂取が一番です。青汁を継続して飲み、徐々に改善を目指しましょう。

便秘が酷い場合にはストレッチ運動もおすすめですが、無理は禁物です。湯たんぽなどで腸を温めるだけでもそれなりの効果を得られるので、まずは温めるところから始めてみましょう。また商品の中には、乳酸菌をはじめ腸に良い成分をプラスしたものもあります。

◎頑固な体質には『ケール』を主成分とする青汁が一押し
原材料の中でも、特に有能なのが『ケール』です。ケールに含まれる『フラボノール配糖体』と『糖脂質』には免疫細胞マクロファージを活性化させる性質があり、アレルギーの諸症状を抑制する効果があることが医学的に証明されています。

しかし有能なケールにも欠点があります。それは、味と風味です。ケールを主原料とする青汁は苦く青臭のが特徴で、一様に不味いことで知られます。不味さを覚悟で飲む場合は、牛乳や豆乳で割って頑張りましょう。